子どもたちは、遊びながら自然に学ぶ天才です。この特長を生かして、私たちが独自に開発した「Battle Eggs (バトルエッグズ)」は、子供たちに大人気のカードバトルゲームです。
このゲームは、子どもたちがペットカードを集め、バトルカードを使って対戦し、英語の知識をポイントに変換できる唯一無二のゲームです。英語力が高いほど、多くのポイントがゲットできるので、ゲームに勝つために自然と学習してくれるようになるんです。それでは、Battle Eggsのさまざまなカードゲームバリエーションを学んでみましょう！
このページで標準的なルールを確認できますが、以下では、学びをより楽しいものにする5つのBattle Eggsカードゲームバリエーションをご紹介します。「遊び」ではなく「バトル」を通じて子どもたちが学ぶことに夢中になること間違いなしです！
このBattle Eggsカードゲームのバリエーションを使えば、英語講師や保護者が小さい子供から中学生まっで幅広い年齢層やレベルに合わせた学習アイテムとして活用できます。中には、ペットデッキやバトルデッキを使わずに短時間で遊べるバリエーションもあります。このリストに加えたいアイデアがありますか？ぜひ教えてください。こちらからメールをお送りください！
ペットデッキとバトルデッキを用意し、基本ルールを理解したら、以下のBattle Eggsカードゲームのバリエーションを教室やご家庭で実際に試してみましょう。
このバリエーションは、小さい子供たちにぴったりです。子供たちは新しい単語を素早く覚え、数をかぞえる練習もたくさん行うことができます。もしこのバリエーションをもっと簡単に行いたいなら、デッキから予めバトルエッグカード（卵のカード）を取り除くこともおすすめです。
新しい語彙・単語を学び、ポイントを数える
バトルデッキ (任意:バトルエッグカードを除く)
２人以上
５分以上
このゲームのバリエーションは幼い生徒に最適です。生徒に覚えてほしい語彙カードをバトルデッキから選びます。時間を節約したりゲームを簡単にするために、バトルエッグカードを取り除き、ペットカードを使用しない方法もあります。
このバリエーションを遊ぶには、カードを裏向きにしてテーブルに広げます。各プレイヤーの番に1枚のカードを引きます。その単語を言うことができたら、そのカードを手元に置き、ターンが終了します。単語がわからなければ、「I don’t know」と言い、カードを元の場所に戻します。そのターンではポイントを獲得できません。（その時点で先生はすべてのプレイヤーにその単語を教えます。）
Pick up and Sayをプレイすることで、先生と生徒が難しい単語を特定するのに役立ちます。生徒たちはゲームを繰り返すたびにミスから学び、ポイントを失うのを避けるようになります。
バトルエッグが引かれた場合、すべてのプレイヤーが「ペットバトル」を行います。バトル後、バトルエッグを引いたプレイヤーは再度カードを引くことができます。このルールにより、プレイヤーがポイント獲得のために単語を言う機会が確保されます。
また、誰かが単語を知らなかった場合、シンプルバージョンのようにそのカードを山に戻すのではなく、すべてのプレイヤーでそのカードをかけてバトルすることもできます。
このBattle Eggsカードゲームのバリエーションは、時間があまりない場合や、すべての生徒がペットデッキを持っていない場合に、授業でBattle Eggsをプレイするのに最適な方法です。
リーディング/単語のスペリング学習
*バトルデッキ（どのレベルでも可）
２人以上
５分以上
このバリエーションでは、ペットデッキを使用せずにBattle Eggsの標準ルールを適用します。プレイするには、バトルデッキをテーブルの中央に置き、通常通りにBattle Eggsを進めます。唯一の違いは、ペットバトルが発生した際に、全員が「じゃんけん」をして勝者を決めることです。
先生のヒント: クラスが大人数の場合、先生が毎回バトルデッキからカードを引き、生徒に順番に単語を言う、読む、または綴るように求める方法があります。または、先生がカードを引き、生徒全員が質問を対象のプレイヤーに投げかける方法もあります。プレイヤーが間違えた場合やバトルエッグカードが引かれた場合は、全員が先生と「じゃんけん」をして引き分けの可能性を減らす方法もあります。
こののバリエーションは、生徒のライティングレベルをテストするのにぴったりです！ 子供たちが大好きな抜き打ちテストのようなものです！
無料のプレイヤースコアカードをプレイヤー1人につき1枚ダウンロードして印刷、準備します。
先生がバトルデッキからカードを引き、生徒にスコアカードにその単語をスペルで書くように指示します。先生がカードを見せたり、単語をボードに書いたりして、生徒が正しくスペルを書けた場合は、そのバトルカードのポイントを獲得できます。
先生がバトルエッグカードを引いた場合、先生は全生徒に「あなたの好きな色は何ですか？」のような質問を出します。生徒はその答えをスコアカードに書きます。正しく答えられた場合、バトルエッグカードに記載されているポイントを獲得できます。
このバトルエッグ ESL/EFL カードゲームのバリエーションでは、生徒は引いたカードの単語をすべて言ったり、読んだり、スペルを言えたりする限り、カードを引き続けることができます。しかし、バトルエッグカードを引いた場合、そのターンは終了します！
語彙指導／読み書きの評価
バトルエッグカードとバトルデッキ（どのレベルでも可）
２人以上
５分以上
すべてのバトルカードを裏向きにテーブルに広げます。
各プレイヤーのターンで、カードを1枚引き、単語を言うか、文を作ります（例：fly/Birds can fly.）。プレイヤーが正しく単語を言うか文を作れた場合、そのプレイヤーはもう一度引くことができます。プレイヤーが単語を言えない、または文を作れない場合、そのターンは終了します。（カードは保持して構いません。）
プレイヤーがバトルエッグカードを引いた場合、そのターンは終了しますが、そのバトルエッグカードを保持するには、他のプレイヤー全員に質問をする必要があります（例：「あなたはどこに住んでいますか？」）。全プレイヤーが質問に答えた後、バトルエッグを引いたプレイヤーはカードを保持でき、そのターンは終了します。
もし任意のレベルのバトルカードを2デッキ持っているなら、この人気ゲームのバリエーション、メモリー（集中、マッチマッチ、マッチアップ、ペルマニズム、神経衰弱、ペクセソ、または単にペアゲームとして知られる）はすぐにお気に入りのゲームになるでしょう。
語彙の指導／復習
同じレベルのバトルデッキを２セット
２人以上
５分以上
すべてのバトルカードを裏向きにテーブルに広げます。
各プレイヤーのターンで、1枚カードをめくり、それを使って文を作ります。（例：It’s a dog.）その後、2枚目のカードをめくり、1枚目と一致するカードを見つけようとします。カードが一致した場合、そのプレイヤーはそのカードを保持し、もう一度続けてプレイできます。2枚目のカードが一致しない場合、そのターンは終了します。
プレイヤーがターン中にバトルエッグカードを引いた場合、他のプレイヤー全員に質問をする必要があります。他のプレイヤーが質問に答えた後、バトルエッグカードを引いたプレイヤーはそのカードを保持し、マッチングペアを探すプレイを再開できます。（バトルエッグカードは一致させる必要はありません。）
このバトルエッグESL/EFLカードゲームのバリエーションは、生徒が質問をしたり答えたりする練習をするのに最適です。ASKカード(プロフィールカード)や、教師が生徒に練習させたいその他のリストに基づいた質問を使うことができます。
質問を聞き、答える力をつける
１人ずつ１つのペットデッキ
２人以上
５分以上
ASKプロフィールカードの裏面にあるような練習用の質問リストを準備します。
全プレイヤーがペットバトルを行い、最も高いPPPを持つカードのプレイヤーが、他のプレイヤー全員に質問をします。（例：Where do you live? または What do you want to do every day?）全プレイヤーが回答した後、次の質問をする人を決めるために、もう一度ペットバトルを行います。
私たちが見てきたように、これらの5つのバトルエッグカードゲームバリエーションは、子どもたちが遊びを通じて英語を学ぶ意欲を高める無限の可能性を生み出します。上記で紹介した5つのゲームバリエーションは、教師や保護者に、常に楽しくエキサイティングな学びを提供する選択肢を与えます。
私たちは、新しいゲームバリエーションのアイデアをぜひ伺いたいと考えています。ぜひお知らせください。このリストは随時更新していく予定ですので、ぜひ定期的にチェックしてください！
